グリーン電力証書によるカーボン・オフセット
個人的に関心があるのがカーボンオフセット事業です。
または、温室効果ガスの排出を抑制するような事業です。
これで社会起業家的な利益を還元できるような仕組みをつくれないかと漠然と考えています。

カーボンオフセットとは、
「私たち人間の活動を通して排出されたCO2などの温室効果ガスについて、自らの排出量を認識し、主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量を、他の場所で実現した省エネや自然エネルギー事業などによる温室効果ガスの排出削減・吸収分(クレジット)を購入することにより、その排出量の全部または一部を埋め合わせすること。」
です。 (後述のフリースタイルスキー猪苗代大会の資料より)


カーボンオフセットをする流れは以下のとおりです。(wiki)

1.特定の活動(省エネルギー活動など)によって、排出される二酸化炭素の量を削減する努力をする
2.その上で、やむを得ず排出される二酸化炭素の量を算出する
3.その算出された二酸化炭素の量をオフセット(相殺)するために、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業を実施する。

環境エネルギー政策研究所のニュースページにこんな事業が紹介されていました。
ISEPは環境省の平成20年度カーボン・オフセットモデル事業に採択され、「2009年FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会カーボン・オフセット事業」の計画建設調査を実施しています。本モデル事業は大会期間中のCO2排出を近隣からグリーン電力証書でオフセットするものです。一億人のグリーンパワーとも連携しています。

詳細はここ(pdf)。


ここで使っているカーボンオフセットの方法が「グリーン電力証書」という方法です。
「グリーン電力証書システム」とは、自然エネルギーにより発電された電気の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者機関(グリーンエネルギー認証センター)の認証を得て発行し、「グリーン電力証書」という形で取引する仕組みです。

「グリーン電力証書」を購入する企業・自治体などが支払う費用は、証書発行事業者を通じて発電設備の維持・拡大などに利用されます。発電設備を持たなくても、証書発行を受けたグリーン電力相当量の自然エネルギーの普及に貢献できるため、地球温暖化につながる仕組みとして関心が高まっています。

日本エネルギー株式会社のHPより



このほかにも「グリーン電力証書」を扱っている会社はいくつかあるようです。会社間の優位性等は調べてみないとよくわかりません。
どこもグリーンのイメージのさわやかなWEBページですね。
自然エネルギー・コム(環境エネルギー政策研究所の関係会社)
株式会社アイリンク グリーンストック  

冒頭のカーボンオフセットの考え方の手順としては、オフセットするためのCO2の換算量を算出できる仕組みさえあれば、そこからカーボンオフセットの方法はこうしたグリーン証書の仕組みで可能ですね。
換算量の仕組みについても、改めて調べてみたいと思います。
| 環境関連のニュースなど| 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
Comment








Trackback

Entry: main  << >>

Category

Search

Entry

Comment

Archives

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode