こんな週末、ハンス・コパー展
金曜の夜は赤坂見附まで出て、妻と妻の父と兄と一緒に食事。
みな、お酒の味わい方をよく知っている。
慌てて飲まないし、時間がゆっくり流れていくのを楽しんでいる。

土曜日は、organic farm暮らしの実験室、八郷農場にご案内する。
梅雨シーズンらしく、かたつむりや雨蛙、尺取り虫、トンボ・・・そんな生の営みがつづいている。
なんだか、そんなこと忘れていたんだな、と自分を取り戻す。
農場は、大豆のイベントや大学生の研修でにぎわっていた。
僕らも交じって、ランチする。
帰りの石岡駅では、知らないおばちゃんと話をしていたら、蕗とシソをいただいたよ。オープンな気持ちでいたから、知らない人からも話しかけられるんだね。それとも田舎だからかな。

日曜日はジムで走って、そうめん食べてから、汐留の松下電工ミュージアムで「ハンス・コパー展」
戦争が彼の人生を破壊し、彼に芸術(陶芸)をもたらした。
彼の陶芸は、一見シンプルそうなのに、構造はいくつかの器をつなげていたりして単純ではない。
ルーシーリーのようなラインの美しさよりも、形象の表現に魂を打ち込むことに傾倒したようだ。
若いときの収容所暮らし、父親の自殺、家族との別離、重なる再婚・・・、人生の深い河の中で、彼は陶芸に自分の人生の光を見出したのだと思う。
ルーシーリーと一緒に写っている写真は充実感がみなぎっていてよかった。
陶芸自体は、正直、僕はルーシーリーのほうが好きです。


| たまにアート| 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
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