m10008「ウディ・アレンの夢と犯罪」 富と名誉に溺れる人間の悲哀さ ★★★
 

ウディ・アレンのロンドン三部作の最後を飾る作品とくれば、絶対観たいところだったのだけど、前評判が芳しくなくて、見送っていた作品。ようやく飯田橋で観てきた。
完成度が高く、非常に面白い作品に仕上がっていた。

ロンドン三部作で描いていたのは、お金や名誉を追うことの虚しさとそれがわかりながら抑制できない人間の悲哀だろう。
一度、踏み外してしまえば、もう後戻りはできない。それがわかっていながら、お金と名誉の欲に打ち勝つことができない。
ユアン・マグレガーは、若き時代で演じた「シャロウ・グレイブ」もそうだったけれど、スマートそうだけど人間くさいところがあって、こうした悪事に染まっていってしまう役がはまっているように思う。

| 映画| 20:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
Comment








Trackback

Entry: main  << >>

Category

Search

Entry

Comment

Archives

Link

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode