m10009「オーケストラ!」 仲間たちの心がひとつになるとき ★★★
 

六本木でラデュ・ミヘイレアニュの「オーケストラ!」。
ソ連のブレジネフ政権下でオーケストラを解散させられた演奏家たちが、再び、結集して、パリで公演するところを描いた。
30年が経過して、様々な仕事に就く楽器演奏家たちを集めていくのは、キューバ音楽再生の「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」とそっくりだ。だけど、ブエナビスタが単純にキューバ音楽のみをテーマにしていたのに対し、この映画では「北京ヴァイオリン」的な味付けがある。エンディングの感極まった、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はほんとうに素晴らしい。ここでは、オーケストラは人々の心を一つにしていくものを意味していて、それが先に挙げた二つの映画より優れている点のように思う。


| 映画| 20:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
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