b10027「ハイコンセプト」 新しい時代の人材像だけど・・・ ☆

あと、期待して読んでみたけれど、これは空振り。
ドラッカーのナレッジワーカー(知識階級)の時代から、新たな人材像が求められるようになり、それは論理的な左脳ではなく、全体像を把握して感性のある右脳型となる。キーワードとして、デザイン、物語、全体の調和、共感、遊び心、生きがいがあるとする。

全体の話の方向性は、確かに間違いないのだが、全体に冗長すぎるきらいがある。
そして、感性を磨くためのトレーニングが真面目に取り組む人には悪いが、ちょっと今更という感じがしたな。
右脳を鍛えるのは大事なんだろうけれど、そういうのって、日常を生きていく中でいろいろなことに感動したり、共感したりすることから生まれていくものであって、トレーニングするものじゃないような気がするけれど。感覚の話を論理的にするとこういう風になるのかなとも思いました。こうした話は、感覚の鋭い人が書いたほうが説得力があるし、意味があるような気もしました。

あと、こうした感性の力を発揮するためには、組織がエンパワメント(権限委譲)されていて、自由なアイディアを尊ぶようなところじゃないと難しいような気もしました。

| 読書(経営学)| 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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