夏の旅 1日目・2日目 バーリ、アルベロベッロ
今回はキャセイの香港経由ローマ往復チケットをHISでとった。
植物たちにたっぷり水をあげてガスをとめて(新聞を止め忘れて)お昼過ぎに家を出る。
まず香港までのフライト。加藤ローサが出るカーリングの映画をチェック。展開が予想できる害もなく薬にもならない飛行機用娯楽映画という感じ。
香港の空港でのトランジットは二人なので案外てもちぶさたにならない。いつもは一人で静かに本を読んでるところだけど、二人でうろうろ。
ローマ行きの飛行機に乗って、観たのはスパイク・リーの「Inside Man」という銀行強盗の映画。これが筋がよくできていて、英語が聞き取れないせいもあるけど、理解できないところがあって、二三度見直してしまった。
ローマにはまだ陽も昇らないところで到着。
しかし、荷物が出てくるのに待たされている間に陽は昇って、国内線の乗り場に移動するために外に出ると、あたりは明るくなっている。
すがすがしい朝。
ローマからバーリへの移動は、ルフトハンザ系のAir oneを利用した。こじんまりした飛行機だったけれど、乗りやすかった。
乾いた土地を飛び越えてバーリ着。
連絡バスに飛び乗って駅前へ。沿道には無味乾燥なコンクリート・アパートが建っていたりして、どうも僕が知っているイタリアではないような気がしてくる。

出発前にバーリからアルベロベッロに行こうという話にしていたが、事前に調べたとおり日曜日で電車は運休していて、プルマン(バス)を利用するしかない状態になっている。そして、プルマンは事前にチケット購入が必要なのに、チケットを売っている場所はどこにもない。あらゆるものが日曜に閉まっていて、こういうところに日本とイタリアの違いを感じる。
プルマン乗り場のイタリア人のおばさん連中に尋ねると、彼女たちもチケットをもっていないとのこと。堂々とした彼女たちの後ろからやってきたプルマンに乗ろうとすると案の定、運転手にとめられる。「チケットのない人は乗せられない」という一点張りに、おばさん連中が間に入ってイタリア語で交渉に入って、とりあえず事なきを得る。(おばさんたちがいなかったら、僕らはプルマンに乗れてなかったかもしれない。)日本人はこういうとき、あまり交渉したがらないけれど、イタリア人はこういうとき勇んで交渉してみせる。これもお国柄の違い。
プルマンは途中でタバコ屋に寄ってくれて、そこでチケットを買った。
アルベロベッロまでは2時間。それも、うねうね曲がる田舎道を走るから、ふつうに起きていると、結構車酔いになってしまう。アルベロベッロらしい石造りの家トゥルッリが出てきたところで既に気持ち悪いことこの上なし。そうしてどうにか到着。
アルベロベッロは観光用の村という雰囲気だけど、建物の雰囲気は悪くない。さんさんと強く降り注ぐ南イタリアの太陽の下、散歩。
そして、帰り。
またしてもチケットを買う場所がない。
今度はバス停に他に日本人の大学生が二人いて、話をしてみたら、やっぱりチケットをもっていないということ。一人は僕らと同じ市に住んでいる女子大生で、夏休みを利用して十数国回っているという。僕らがこれから向かうクロアチアはすごいいいところだと賞賛していた。
そうこうするうちにプルマンはバーリ駅へ。結局、このプルマンは公然とただ乗りしてしまった。

駅から旧市街を抜けてフェリー乗り場へ。
チケットを買うのも、窓口の対応が悪くて(あぁこれもイタリア)参っちゃうけれど、どうにか乗船。
日本人の方に何人か会って話もしたけれど、さすがにここまで動きに動いて疲れきっちゃって、フェリーに乗った瞬間にもう夢見心地。


アルベロベッロ















| クロアチア旅行| 23:59 | comments(0) | trackbacks(5) |
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