雲取山から石尾根縦走


GWの後半に行く屋久島の宮之浦岳のプレ山行として、奥多摩の雲取山(2,017m)に1泊2日のテント泊で行ってきました。
1日目が上の地図の赤線、2日目が青線で、ほぼ奥多摩の稜線を歩ききったことになります。


1日目は奥多摩駅から8時45分のバスに乗って奥多摩湖畔の「鴨沢」というバス停に降り、登山開始。初めは桜なども咲いていて、遅い春を堪能できた。同じバスに乗ってきた人たちの中でも先頭に近い感じで主稜線まで登れた。思った以上に快調。
稜線上はガスってはいるものの、無事、奥多摩小屋も過ぎて、雲取山へ。
最初から奥多摩小屋前のスペースでテントを張るつもりだったから、テントを張ってから、荷物を軽くしてピークに向かえばよいのに、なぜだかそのまま背負って登り続ける。
妻が登山靴にかかとが当たって痛そうでここからペースダウン。


雲取山直下はまだ雪が残っているが、ただ残っている程度で、歩くのにはなんら支障はなかった。
ピークからはアルプスや富士山が見えるはずだったが残念ながら何も見えない。
多くの登山者はピークの北側にある雲取山荘を利用していたようだった。深田久弥の百名山の一つということで、各地から人が登ってきている印象があった。





奥多摩小屋まで戻ってテントを張る。山でテントを張るのは、なんと6年ぶりくらい。妻はテントもシュラフも初めてということで楽しそうだった。
テントサイトは晴れていれば景色が眺め渡せるような気持ちのよいところにあるのだが、残念ながらずっとガスに覆われたままだった。
16時過ぎにインスタントラーメンの簡単な夕食食べて、ハーパー飲んでそのまま眠ってしまっていた。
夜、寒くて何度か目が覚める。どうやらテントの底用にマットを用意しなかったせいで、湿った地面から熱がどんどん逃げてしまって、冷やされていたようだった。
夜中にはガスがとれて、東京都内とは思えないような満点の星空。まさに星が降ってきそう。
その後もしばしば目が覚めて、そのたびにシュラフの底に身体をうずくめるようにして無理やり夢の世界に戻る。
朝の4時で、寒くてこれ以上眠れないとわかって、妻を起こしてスープとベーグルのご飯を食べる。外はちょっと出たくないくらい寒かった。





何やかにやで出発は6時50分頃。ガスの中をゆっくり歩く。
そのまま石尾根と呼ばれる稜線伝いを歩いて、七ツ石山、鷹ノ巣山を越えて、奥多摩駅まで。
七ツ石山では、雲の間から、真っ白な富士山が拝めた。ありがたい。
鷹ノ巣山から城山まではブナやシイの雑木林があって、とても気持ちがよい。





六ツ石山以降はひたすら下りで膝ががくがくした。
登りのときはあれほど人を抜けたのに、ここからは何人もの登山者に抜かれた。まぁ仕方ない。
14時に奥多摩駅に着いて、ビールで乾杯して、帰宅。

プレ山行としては申し分がなかった。二年ぶりの登山で山慣れもしたし、テント泊もできたし、自分の体力もわかった。
奥多摩は登山というより山歩きという雰囲気の山塊で、以前行った川乗山よりもずっとこちらのコースのほうがよいように思いました。
ただ、次回、東京近郊の山に登るならば、奥多摩以外に行くことになると思います。
| 山登り| 18:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
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