ファーム候補地探しΑ)姪了圈η崎市(八ヶ岳南麓)編
週末に弟と妻と北杜市と韮崎市でファーム候補地巡り。

候補地1.北杜市小淵沢駅近くの松向(しょうこう)
候補地2.韮崎市穴山駅近く
候補地3.韮崎市穴山駅近く
候補地4.北杜市白州
候補地5.韮崎市江草

二日でまわって、候補地1が直感的によいと感じる。
特に、景観の多様性があり(水田、畑、古民家、牛舎跡、広葉樹林、曲がりくねった道、松林、小さな踏切・・・)、かつそれらが連続的に繋がっているところ。

一方で、課題も見えてくる。
人を集められるような母屋をどのように構築すればよいか。(法律、貸主の意向、コスト・・・)
既存のマイナス要因をどのように排除するか。(コンクリ、廃物・・・)

一歩進むと視界が広がり課題が見えてくる。それをつぶして、また前に進む。
そうすると新たな課題が見つかる。
こうしたプロセスを楽しんでいこう、と思う。


候補地1の牛舎跡(ここをどう片づけ活用するかが思案どころ)


候補地1の畑(未利用?)


候補地1のそばの畑(未利用)


候補地1のそばの水田


候補地1のそばの林


これは美味しい学校
| ファームをつくろう| 00:28 | comments(2) | trackbacks(0) |

ツリーハウス・プロジェクトvol.5
週末に茨城の八郷農場(暮らしの実験室)のやかまし村イベント「ツリーハウス・プロジェクトvol.5」に参加してきた。

今回、僕が担当したのは、前回に続き、ハウスの横壁づくり。
スマイルマークの正面、その横壁もつくって、次回はいよいよ樹上にハウスを吊り上げることができそう。

今回は土曜日の夜に「ひかり絵」(ネイティブアメリカンの伝承の語り)のイベントがあって、近所のファームの人たちも集まって、総勢50人以上となった。



夜のツリーハウス。ひかりえのイベントの後で。


朝の農場の一コマ




ランチ、美味しい!


小屋の正面


| ファームをつくろう| 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

ファーム候補地探しに新たな展開
弟と妻と一緒にはじめようとしている有機ファームをつくる計画ですが、少し動きが出てきそう。
弟がこの2週間、北杜市の有機農家を回っていて、回るたびにいろいろなところを紹介してもらっている。

現時点で、
・北杜市茅ヶ岳斜面の標高900Mの眺望のよい未利用地
・放牧豚農場主のもっている森林
が候補に挙がっていて、両方ともアクセスの問題等で逡巡している。

さらに北杜市の標高1200Mにある有機ファームさんから共同で事業を起こさないかという提案をいただき、今週末は僕自身がファームの経営者たる若き女性と相談しにいく予定だった。

今日、さらにグッドニュースが入ってきた。
北杜市より東京寄りの韮崎市の農業担当者に弟が相談に行ったところ、僕らのプランに共感してもらえて、農地を探してくれるとの約束をとりつけたそうだ。
4月初めに作成したパワポのプレゼン資料もかなり役立ったようで、よい企画だ、と言われたそうだ。(やったね!
担当者のほうから、こうしたらよいのではないかといった提案がポンポンと出てきたとのことでありがたい限り。

それにしても、弟のコミュニケーション能力には目を見張るものがある。
一種の飛び込み営業に近いのだけど、行くところ行くところで、よくぞ、見知らぬ人たちを共感させてしまうものだ。
2001年にシルクロードを一緒に放浪したときも、旅行者や現地の人と仲良くなるのが非常に上手くて驚かされたが、八郷のファームのイベントでそれがさらに磨かれたのかもしれない。

僕らがやりたいのは、お客さんとの共感と共創によって有機ファームを形づくっていくことだ。
まさにそれがファームの場所を探すプロセスでもできているように思う。

これでファームの場所が決まったら、開拓・開墾イベントを行って、どんどん人を巻き込んでいきたいものだ。
この先がとっても楽しみだ。

| ファームをつくろう| 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

田植え初体験 

種まき大作戦の棚田チャレンジの田植えに行ってきた。場所は鴨川自然王国、静かな里山の広がるとてもよいところだった。

品川から鴨川までバスでの往復だったが、カーボンオフセットの天ぷら油バスというのがユニークで面白い。
田植えで使った田んぼは、棚田の一角の一枚。
雨水をためる形式の田んぼで、畦にうまく泥を寄せることで、水が逃げることを防いであって、昔の人の技術力に感銘。
田植えは田んぼの上に糸巻きのようなもので糸を渡して、等間隔で植えていく。
地下足袋で泥の中に入ると、水は生温かく、泥は生温かい。
蛙やらサンショウウオやらが飛び出して、生の営みを感じる。
苗代から3〜4の苗を一か所に植えていく。
東京にいるときのようにデジタル音も排気音も聞こえず、ただ鶏のさえずりと田植えをする仲間たちの笑い声だけが田んぼの中で広がっている。
自然農を行っているUAさんは田舎暮らしをしていると耳がよくなると言ったそうだが、こういうことなのではないか。

参加者は、農に興味のある都会ぐらしをしている人たち(20〜40代中心)であったが、有機農業繋がりから弟を知っている方などもいて、案外狭い世界であるなぁと思った次第。

鴨川自然王国で驚いたのは、コミュニティとしてそれが成り立っていること。それでいてオープンな世界であること。今後の参考になった。

田植えは今後も毎年最低一回はやっていきたいな。



鴨川の千枚田の棚田




田植えが終わったところ


のどかな田舎道


鴨川自然王国の母屋?


| ファームをつくろう| 00:46 | comments(0) | trackbacks(0) |

ツリーハウス・プロジェクトvol.4に参加
八郷のorganic farm暮らしの実験室で行われた、やかまし村のツリーハウス・プロジェクト第4回に前回に続き参加しました。

充実した2日間で、目いっぱい楽しみました。
今回の作業では、中二階への梯子の制作、本体のハウスの壁制作、中二階の床仕上げと本体の土台作成の3グループに分かれて作業しました。
僕は本体のハウスの壁制作。

のこぎりを使いだして、3分も立たないうちに指から血を出して、不甲斐ないったらありません。
それに比べて、元大工の僕の弟の身軽なこと、枝をひょいひょいと登ったり降りたりしながら、初心者の参加者たちとうまくコミュニケーションをとりながら、作業を進めていきます。

今回は、土曜の夜に森林組合の方が森林の間伐の目的(森林の保育、土砂の流出防止(←間伐しないと林床が暗くなり下草が育たなくなり土壌が崩れやすくなる))等について解説してくださった。
日曜には再び森林組合の方が、間伐体験をさせてくださった。僕らは農場横の森からヒノキをノコギリを使って間伐したが、なんとも難しい。一本を倒すのにも四苦八苦。森林組合の方はいとも簡単に倒していくのが驚くことしきり。
一本を倒すと、それまで暗かった林床に日光が差し込んでくる。これにより、材が育ちやすくなり、森も針広混交樹林になるそうだ。

今回は、弟も含め、手に職系の人たちのすごさを見せつけられた。こういうのと比べるとサラリーマンって何だろうと思ってしまいます。森や畑で何ができますか?って訊かれたら何もできませんってことだよね。ノコギリだってまともに使えないんだから。
本当は半農半Xじゃないけれど、みんなが自給自足レベルでもよいから、1次産業に携わっていくことが大事なのかもしれないね。
サモアから来ていたSさんは、サモアでは半農半Xというライフスタイルは当たり前で、そうした言葉の必要性がないと言っていた。土地の条件もあるかとは思うが、何が豊かな暮らしなのか、21世紀は考え直す時代なんだと思う。



作業風景。梯子に使う材をみんなで引き揚げ中






山羊の親子、いつも仲良し。


お昼の香辛料(クミンとコリアンダー中心)のカレーライス。最高。

| ファームをつくろう| 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

茶畑再生への熱い思い
週末に行った静岡の茶畑で知り合った半農半X的なお茶農家を目指すOさんと知り合った。
彼は既に放棄農地化した茶畑を借りたそうなのだけど、この茶畑ずっと手入れが入っていなかったせいで、お茶が2メートルもの高さで繁茂しているそうだ。

マムシがいて、スズメバチがいて、蚊までいて、だけどOさんの熱意はすごい。
このワイルドな茶畑を無農薬茶畑として再生させたいと息ごんでいる。

僕は彼と一緒に、茶畑再生の開墾イベントをやろうかと昨日からメールをやりとりしている。
なんだか、夢があるし、熱いなぁ。

| ファームをつくろう| 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

一度、鍬を握ったら、離すことなんてできない。
せっかく、スローな風で心軽くなったというのに、仕事はインベーダーゲームのインベーダーみたいに向こうからやってくるので、僕と言えば、操縦席から弾を発射しながら右行ったり左に逃げたりって感じです。

・・・それにしても、週末は楽しかった。
山もはまる要素が多いけど、農にも同じようにはまりそうです。
そのとき一緒にいた仲間と、農村風景、それらのどれもが完全な再現することのできない一回性のもの。土を触るという行為がその記憶を強固なものにするんじゃないのかな。

来週は、organic farm暮らしの実験室、八郷農場でのツリーハウス・プロジェクト第4弾に行ってきます。
そして、再来週土曜日は種まき大作戦の鴨川での田植えに行くことにしました。田植えは初めてなので楽しみです。

共通するのは、農的スローライフ×コミュニケーションです。
僕が考えているビジネスの形もこの掛け算でやっていくつもりです。

弟と妻とのファーム・プロジェクトも夏までにはどうにか農地を見つけたいと思っています。

わくわくすることが多くて、困ってしまいますね!


| ファームをつくろう| 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

無農薬有機茶栽培の農家”自然のわ研究会”で農体験
週末は1泊2日でアースデイ・マーケットでお誘いいただいた「週末農風」のイベントに参加してきた。
静岡で無農薬有機茶の栽培をされている自然のわ研究会の杉本園と北川園にお邪魔して、お茶の下草刈りなどを体験してきました。

そして、これまで何気なく飲んでいたお茶について、非常に理解を深めることができました。
市販のお茶は、ほとんどが多量の農薬と無期肥料によってできているということで、JAの指導どおりに農薬等を散布しないと、JAにお茶を売ることもできないということもあるそうです。
その中で、JAへの販路を捨てて、無農薬に挑戦するのは相当の苦労があったそうです。
農薬と無期肥料でやっていた茶栽培を、完全な無農薬有機に移行する場合、いったん茶はそれまで守られていたものがなくなって、害虫や病気の巣窟のようになってしまって、丸裸になるそうです。そのため、JAの農薬や無期肥料の指導に従わないためにJAへの販路がなくなる上に、そもそものお茶の生産がストップして、一時的に品質も劣ってしまうそうです。
そこが我慢のしどころで、数年の我慢の末に、茶の木自体がもともともっている自然の力で、害虫や病気を寄せ付けなくなって、健康になるとのことでした。
無農薬有機栽培は、ただ放っておけばよいということではなく、茶の木がもっている本来の力を最大限にできるように環境を整えてあげることが大事なんだそうです。
土壌水分が多ければ抜いてあげるといったことをしないと、茶の力を引き出すことができないということです。
(これは茶栽培だけでなく、無農薬有機栽培すべてに共通することのようです。)

今回行った下草刈りも、慣行栽培で農薬を散布している通常の茶畑では除草剤をまいていることもあってほとんど不要のようです。
無農薬有機だからこそ、自然の生態系が息づいていて、茶の木の間に雑草が生え、その下にやわらかな土壌が広がり、ミミズやらムカデやら無数の虫やらがいて、それを食べる鳥やらが集まってくるそうです。虫は害虫もいれば益虫もいるので、殺虫剤をまかなくても、ある程度自然の力が働いて、害虫だけが残ることはないそうです。確かに、益虫と思しき蜘蛛の類もお茶畑にいました。
今回、僕が茶の下草を刈っていたら、突然足元から雉の雌鳥が飛び立ったのですが、そこには13個の卵がありました。
まさに、生態系が息づいていたわけです。

農村のスローライフ的な時間の流れと土や草を触っての労働、一緒に行った方々や農家の方とのコミュニケーションを存分に楽しめた上に、現在の慣行の茶栽培についての課題も理解することができ、非常に充実した週末となりました。

今後は、出来る限り、無農薬有機茶以外、飲まないようにしたいと思います。消費者が変われば、生産者も変わることができますものね。


 
茶畑が丘陵地帯に広がっています。


茶の灌木の下にあった雉の卵です。

| ファームをつくろう| 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |

ファーム候補地探しァ)姪了圈η崎市(八ヶ岳南麓)編
ファーム探し第5弾として、前回に続き、山梨県の北杜市と韮崎市。
韮崎でレンタカーを1泊2日で借り(甲府返し)で廻りました。
(行きは韮崎まで快速、帰りは甲府から鈍行)

今回は、弟が4月にウーファーで北杜市の有機農家さんをまわったときに見つけた農地を観に行ってきました。
増富温泉に行く道すがらの江草の集落から、標高をあげたところです。
南アルプスを見渡せる眺望はすこぶるよしということで解放感がありますが、う〜ん、誰かに来てもらうには遠いかなぁ。そして、獣害(特に猿?)のリスクがあるかなぁ。
ただ、なかなか農地の空きが出てこないので(一方で耕作放棄地は増える一方なので、需給がうまく合致できていないわけですが。)弟と相談です。

土地を観てから、高根町東出のengawa cafeへ。
古民家をお洒落に改装していて、さらにカフェの食事がとっても美味しいです。
また、行きたくなるカフェです。
庭には山羊さんがいて、美しいさえずりの小鳥(多分アカハラ?)が庭にやってきていた。

そのあと、弟が4月にお世話になった畑山農場のそばへ。
南アルプスの見えるところだったが、場所はよくわからなかった。
5月に入ってからHPがリニューアルされていたようで、今、よくよく見たら、探す住所を誤っていたことに気づいてしまった。(そりゃ、みつからないわけだ。)

そのあと、明野の温泉に入って、今夜の宿の空穂宿(くぼしゅく)へ。
古民家を使ったゲストハウスで、茅ヶ岳登山口に行く途中にあります。
夜ごはんは、宿泊客と一緒に韮崎駅そばのお店にでかけました。
夜は囲炉裏を囲んで、静かな語らい。

朝起きて囲炉裏でみんなとご飯。
そのあと、茅ヶ岳へ登山して、ゆ〜ぷる韮崎で温泉して、最後にぶぅふぅうぅ農園を観に行きました。
豚の放牧と鶏の平飼いをやっているのだけれど、南アルプスを望める丘陵地帯でやっていて、ブドウ畑が広がっていて、なんだかフランスみたいなところだった。
豚も鼻を泥だらけにして、幸せそうに走り回っていた。



広々としたファーム候補地。標高900m。南アルプスが一望できます。


山桜も咲いています。


engawa cafe のラーメン


engawa cafe 古民家で情緒があって、おしゃれです。


妻と一緒に描いた僕らの夢。存在感のある男性は弟をイメージしてます。


ゲストハウス空穂宿(くぼしゅく)さん。こちらも古民家。






囲炉裏があります。


韮崎市のブゥフゥウゥ農場、豚の放牧です!
| ファームをつくろう| 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

半農半Xのレクチャー、塩見さんに会う
半農半Xを提唱する塩見直紀さんhttp://www.towanoe.jp/xseed/のレクチャーを受けに行ってきた。

農を生活の中に取り込んで自給自足的な暮らしを行い、一方で天職となるものと両立させていくことで、仕事にも創造性が生まれ、自然に敏感となることで感受性が高くなるというお話だった。
語り口調が穏やかで優しくて、考え方だけでなく人としても尊敬できる方に巡り合えた。
今日のレクチャーは一枚のA4サイズにすべてがまとめられており、そこにフレームワークを多用して考えを整理されていた(こちらはHPにアップされています)。小さな録音機とモバイルフォンをもって、ITを使いながらも身軽な感じが伺えた。
話は思った以上に哲学的な話が多かった。半農半Xのライフスタイルの価値観を先人の考えとあわせて語られていたのがわかりやすかった。(自分も、自分のやりたいことについて、こうした哲学的背景をきちんと整理する必要があると感じた。)

僕がビジネスプランづくりでお世話になった大学院の先生もいらして、現在の単属社会が複属社会に変わっていく中で、農を交流の舞台・コミュニティとした半農半Xが広まっていくということに同調されていた。
このあたりは読んだばかりの平野啓一郎さんの「ドーン」の分人とも重なった。
いろいろな価値観のコミュニティに属しながら活躍していく社会、その共通部分にある農というのはわかりやすい。

一方で半Xの部分がプロフェッショナルでなければ、自給自足暮らしは成り立たない。自分もXの部分を磨いて、ファームに乗り込まないといけないなぁ。
塩見さんには、僕と弟と妻のファームプランまで聴いていただき感謝しきり。
時代の先端をゆくライフスタイルを実現させたいなぁ。

| ファームをつくろう| 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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